地域包括ケア病棟・病床が求めているもの |
Medifax digest 2014/8/14
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全日本病院協会は「地域包括ケア病棟入院料、
調査は6月26日~
地域包括ケア病棟(病床)への届け出は、
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2014年 08月 14日
従来だと、「7:1病床」を取ることが病院経営のすべてだったのですが、この1年半ほどで、業界は大きく変貌しています。 いわゆる地域包括ケア病床・病棟を作れるかどうかは結構大きな決断を必要とします。 逆にいうと、従来の移行措置が終わるまでに決められないと、7:1看護基準から10:1看護へ、あるいはそれ以外の病床に移行するしかなく、このまま遅らせることは結構リスクです。 というのは、この半年あまり見ていると、速いところは4月からすぐに申請にこぎつけ、あっという間に100以上の施設が取得しています。 実際には、このほかにもいくつも準備している医療機関はあると思いますが、これから在宅復帰競争が始まります。 病院の医療内容が、これまでの「療養」中心だったのが、自宅へ返すように行政のニーズが変わったことで激震です。 病院ごとに昔は・・・とかそういう余裕はありません。生き延びる道は、それぞれの病院が今もっている機能を強化することと、選択と集中による業務の絞込み。 救急医療からがん治療、小児、産婦人科など、なんでもできる百貨店のような病院は地域に1つあれば十分で、人口10万人に一つくらい。 今後、そういう病院以外は、自分の持てる資源のうち、患者さんのニーズに近い病院になる必要がありそうです。 もっとも、まだ動けない病院の方が多いのも事実で、その理由はさまざま。消費税引き上げや診療報酬改定による減収、病床稼動率の低下、紹介患者さんの減少など・・・ そういった問題を解決につなげない場合、来春あるいは次の改定までに病院として継続が困難になってしまう医療機関も増えてくるのではないかと予想しています。 いずれにせよ、こういう危機的な状況をクリアするためには、何かアクションが必要で、それを引っ張っていくには情報も必要ですし、リーダーシップも必要です。 亜急性期病床の届出病床数は1.6万を超えていたはずで、これを一気に移行するのは難しくても、いわゆる7:1を締め出されたDPC病院の先としては、一つの可能性です。 そういう意味では、今月末までに決定が増えるように思います。また地域包括ケア病床については、在宅復帰率を高める仕組みが求められており、それが果たせるかどうかに大きくかかっています。 ================================= 全日病調査、届け出済みと予定で483病院 地域包括ケア病棟・病床
Medifax digest 2014/8/14 http://mfd.jiho.jp/servlet/ 全日本病院協会は「地域包括ケア病棟入院料、 調査は6月26日~ 地域包括ケア病棟(病床)への届け出は、
by skyteam2007
| 2014-08-14 18:55
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