2014年 01月 25日
【明日まで!ご協力ください☆】がんとたたかう子どもと家族のために |
いつも読者のみなさまには、お世話になっております。
今日はお願いがあって、この記事を掲載します。
今風にいうと「クラウドファンディング」というのかもしれませんが、
みなさんに募金のお願いです。
みなさんにとっては「がん」は年寄りの病気だというイメージがあるかもしれません。
しかし小さいお子さんでもなってしまうことがあります。そういう子供を
かかえた家族や子どもが満足に療養できるおうちを兼ね備えたクリニックを
みんなで支えませんか?
神戸にチャイルド・ケモ・ハウスという病院があります。
http://www.kemohouse.jp/
「チャイルド・ケモ・ハウス」とは小児がん治療中の子どもたちとその家族のQOL(Quality Of
Life-生活の質)に配慮した日本で初めての専門治療施設です。
「チャイルド・ケモ・ハウス」では、自分の家のような環境で家族が共に暮らしながら小児がん患者が安心して化学療法(抗がん剤治療)を受けることができます。専門施設では医療機関と連携して、小児がんと診断された患児の化学療法をおこないます。
入院経験のある患児や家族の意見を取り入れて、アメニティを向上させるほか子どもの発達と化学療法中特有の心身の状態をサポートする専門人材の育成に取り組みます。将来的には、同様の施設が全国にいくつか設立されることで、小児がんになったすべての子どもが、笑顔で家族と共に治療を進めることができるような環境作りを目指したいと考えています。
今回は、下記のような形でお見舞いにきた家族と一緒に
ごはんを楽しめるスペースのためにぜひご協力くださいとのことです。
もしも、ご興味をいただけましたら、情報シェアや寄付をよろしく
お願いします。
■当事者の声(亡くなった子供さんのご家族の声などです)
小児がんになった子ども達。そしてその家族、兄弟、祖父母、お友達。
当事者の経験を聞くことで、様々な事が見えて来ます。当事者の皆様が「私達の経験」を語って下さ
いました。ご紹介させて頂きます。
http://www.kemohouse.jp/01_touzisha.html
↓支援をいただける方はこちらまで
■日本初の小児がん専門施設に、手塚貴晴さんとともに「夢のレストラン」をつくろう!
http://shootingstar.jp/projects/222
日本初の小児がん専門施設に、子ども達が元気になれるレストランを実現させたい!施設のコンセプトづくりから施工まで、活動をともにしてくださった世界的建築家・手塚貴晴さんの熱い思いを、みんなの支援で実現させましょう。
↓昨日、このメールをもらいました。あわてて追加しました。
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皆様
日頃から大変お世話になっております。
この度、チャイルド・ケモ・ハウスでは、「夢のレストラン」実現に向けて
下記のようなチャレンジを始めましたが、2014.1.24 14:00現在で、
91名のサポーターのみなさまにご支援をいただき、
達成率が30%、支援額にして1,541,000円となっております。
(http://shootingstar.jp/projects/222)
また、シューティングスターのシステムでは、目標金額に達成しない場合は
決済されません。つまり、現在表明頂いている
約150万円のご支援も実現されないこととなってしまいます。
年末年始の慌ただしい時期に展開したこともあり、みなさんに充分な広報が行き渡らず、
反省しております。残りわずかの日数で、かつ、かなり高いハードルではありますが、
なんとか目標金額に達成できるよう、みなさんのあと押しをお願いできれば大変ありがたく思います。
締め切りまで、あと2日!みなさまからのご支援をお待ちしております!
*
<概要>
がんとたたかう子どもと家族のために、本当においしい食事を提供するレストランを実現したい!
私たちは日本ではじめての小児がん専門施設「チャイルド・ケモ・ハウス」を運営しています。
2005年に活動をスタートし、多くの方々のご支援により2013年4月に建物が完成しました。
現在は診療を行うクリニックとハウスの一部が運営を開始しています。
施設は19の居室とクリニックに加え、レストランのスペースも併設しています。
施設には小児がん治療中の子ども達とその家族が、半年から1年の期間滞在します。
治療期間中は免疫力が落ちるために外出が難しくなります。
小児がん治療中は抵抗力が落ちるため、生ものが食べられないなど食事に制限があります。
また抗がん剤の影響で味覚が変わったり、食欲が減退したりします。
「夢のレストラン」はハウスに併設し、がんと闘う子ども達のそれぞれの状況に併せたレシピを開発、
食事を提供します。2014年4月のオープンをめざしています。
プロジェクト担当者からお伝えしたいこと!
チャイルド・ケモ・サポート基金の田村太郎と申します。
私の長男は2歳9ヶ月のときに小児がんと診断され、1年間入院しました。
がんと闘うだけでもたいへんなのに、制限の多い生活環境は本当にストレスなものでした。
子どもにも家族にも、医師や看護婦など働く人たちにとっても居心地の良い環境を用意できないか。
みんなで考えてたどり着いたのが「夢の病院は家」というコンセプトでした。
小児がん治療中の子ども達は免疫力が下がるので、外出や食事にどうしても制限がかかります。
「夢の病院」のそばに「夢のレストラン」があれば、食欲もわきますし元気も出ます。
友だちやきょうだいとも楽しく食事ができます。
長男は治療から3年半後にがんが再発し、小学校3年で天国に旅立ちました。
食べることが好きだった彼はチャイルド・ケモ・ハウスの会議にも時々参加し、
こんなレストランが欲しい、という話をしていました。
おいしいものを食べたいときに食べたいだけ食べられる、
そんな夢の病院をぜひ実現させたい。どうかみなさんも力をお貸しください!
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日本初の小児がん専門施設に、子ども達が元気になれるレストランを実現させたい!
施設のコンセプトづくりから施工まで、活動をともにしてくださった
世界的建築家・手塚貴晴さんの熱い思いを、みんなの支援で実現させましょう。
手塚さんからのスペシャルギフトも用意しています!
ご支援はコチラから!→→ http://shootingstar.jp/projects/222#summary
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公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
事務局長 萩原雅美
Eメール:support@kemohouse.jp
TEL:078-303-5315
FAX:078-303-5325
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by skyteam2007
| 2014-01-25 00:00
| 医療