国立循環器病院ICU事件:第二幕 |
一斉退職カバー予定の医師2人も退職 国循センターICU
産経新聞
国立循環器病センター(大阪府吹田市)の外科系集中治療科(ICU)の5人の専門医全員が3月末で一斉に退職する問題で、4月以降ICUをカバーすることになっていた心臓血管外科からも40代のベテラン外科医2人が3月末で退職することが9日、分かった。
同センターの心臓血管外科は、虚血性心疾患や弁膜症、不整脈疾患の外科治療のほか、慢性心不全患者に対する補助人工心臓の装着や心臓移植などを担当する。循環器病治療の国内最高峰である同センターは、国内で実施された41例の心臓移植のうち半数の21例を手がけている。
退職する2人の医師は執刀を含め、そうした治療の中心的役割を果たしていた。
ICU専門医の一斉退職にともない、同センターは外科とICUの分業態勢の見直しを検討。4月以降は、術後患者の管理・集中治療も執刀した外科チームが継続して行うとし、心臓血管外科にはこれまで以上の治療内容と責任を担わせる計画だった。
同センターは「2人に代わる新しい医師を採用するため努力している。4月には補完し、患者に迷惑がかからないようにしたい」としている。
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一度、よく足下を見直してくださいね>病院幹部のかたがた。辞職された先生方はきっと待遇だけじゃないと思いますよ。
どっかの誰かさんが「5人辞めても、今までどおり」だなんて言われて、残された医師が自分だったら…「キレます」。
残された心臓外科医の先生の負担を考えたら、手術の受け入れや支援体制を含め、きちんとしなければ、戦力の流出は続くと思います。
ここは、日本の最先端の医療技術の粋を集めたところ。日本中から優秀な医師が集まり、自らの生活をも犠牲にして、患者さんと一緒になって難しい病気と闘ってみえます…それは本当にすばらしいことだと思います、しかしそれを踏みにじるような発言。
実態を改めずに「従来と変わりなく大丈夫です?」。ホントに、何が足りないのか?そして何が問題なのか…原点にたち返ってもらいたいです。
四月から働いてくれる先生を、事務員さんがどこかの人材派遣会社や医局と交渉してまとめて、集めてくれるのでしょうかね?僕?元ICUで働いてましたが、そんな元気ないです…ごめんなさい。ぽち→date_end
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